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岐阜県加茂郡富加町の怪事件



◆概要◆


1999年4月頃から、岐阜県加茂郡富加町の町営住宅(高畑町)で、
不振な物音がしていたのだが、2000年8月頃から住人から
数々の不思議な現象が報告された。

まず、ガラス瓶が転がるような音、何か爆発するような音、
のこぎりで何かを切るような音である。
同年の頃、ある住民の部屋ではポルターガイスト現象が起こった。

例えば、部屋のふすまが勝手に開く、食器棚の戸が開いて
皿や茶碗が飛ぶように落ちる、浴室のシャワーが勝手に出る、
TVのチャンネルが自然に変わる壁の画びょうが飛ぶように外れる、
深夜にコンセントにつながっていないドライヤーが動き出した、という現象である。

夜、4階の階段上に髪の長い白い見知らぬ女性が座っているのを見た住人もいた。
別の住人は同じような女性を部屋の中でも見た。
2歳の子供が突然、壁を指して怖がることや、ベランダの外に
髪が肩まである女性が浮いているのを見た住人もいた。

このような出来事に、住宅からしばらく避難した人もいた。
このような、苦情が殺到したので住宅自治会は、富加町役場へ
お祓いを依頼するが、却下されてしまった。

そこで、住人は自費で地元の霊能者にお祓いを依頼したところ、霊能者は、
「ここで不幸なことがあった。30年ぐらい前に
40歳ぐらいの女性がここで首を吊った」
と、霊視した。

町営住宅に新しく引っ越してきた事件を知らなかった人は驚き、
古くから地元に住んでいる人に確かめると、実際にその現場で自殺事件が
あったことが判明した。

霊能者は、住民も知らなかった過去の事件を霊視したのである。
その後全国から、多くの霊能者が現場を訪れてお払いをしていった。
そして、不思議な現象は収まったのである。



(問題となった町営住宅 A 棟。当時は、マスコミ各社が殺到し、
テレビ朝日のニュースステーションでも報道された。)






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◆事例(1) 不自然な物音


住民の証言によれば、「バキッ、ドン、ギー、コン」などの人為的に
発生したものではない音が、聞こえてくるというものです。
これは町営住宅に泊まった、多くのマスコミ関係者も実際に聞いています。
そこでこの住宅を調べてみたところ、PCプレハブ工法という方法で
建設されていることがわかった。


以下簡単な説明↓

「プレハブとは、プレハブリケーションの略で、あらかじめ工場生産された部材
(床、壁、天井など)を現場に運んで組み立てる工法で、
工業化住宅とも呼ばれます。主要構造体の材質によって
「木質系」「鉄骨系」「ユニット系」「コンクリート系」に分類されている。
木質系と鉄骨系はさらに細分化する分類方法もある。

それぞれ、各工法ともメーカーごとに躯体構造がことなり、
設計上のルールもことなる。各社ごとに自社工場を持ち、鉄骨系は規定サイズに
切断組み立て、溶接、塗装までを完了させる。
コンクリート系は鉄筋を配してコンクリートを流して、
規定のパネル化までをおこなう方式である」

ということだが、富加町住宅の場合はコンクリートパネルを製作し、
現場で組み立てる方式で、工期が短期間で済むというメリットがある代わりに、

熱膨張が原因でパネルがずれていろいろ音がしやすく、
隣の家の音も通りやすい建物であり、住宅は冬の寒い時期に短期間で建てて
収縮していた状態であり、暑い夏には膨張して音が出やすい状態だったのでは
ないかという事である。

音声分析の専門家 鈴木松美氏の分析結果によると、
結果はやはりウォーターハンマーと熱膨張でパネルがずれる音が
怪音の原因だという話しのようだ。


●ウォーターハンマー現象
「水栓を閉めたとき、壁の中で「ゴンゴン」というような音がする事を
ウォーターハンマー(水撃作用)という。水を急激に止めると、
それまでスムーズに流れていた配管内の水が直角に曲がった配管壁に
ぶつかって音が出るためと考えられる」



(南東から見た町営住宅。現在では、左側奥がA棟、
左側手前がB棟、右側がC棟の、計3棟が立てられている。)






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◆事例(2) 勝手に動くドライヤー!?


2000年の8月お盆頃、深夜2時ごろ洗面室でドライヤーの音がするのに気づいた。
気味が悪いので夫婦一緒に洗面室に入ると、ドライヤーのスイッチがHOTの状態で
温風を出していたのである。

驚いた夫婦はドライヤーのスイッチをOFFにして止めた。
しかし、よく見るとコンセントが入っていないことに気づいた。

上記が各社マスコミで報道されていた話だが、この内容を分析すると、
ドライヤーといえば、通常600W〜1500Wの消費電力を必要とするものだが、
霊の仕業とすると、果たしてどのような方法で電源が入ったのだろうか?

それについては難しい推測だが、日常生活の使い方によっては、
下記のようなことも考えられると思う。

例:コンセントはあらかじめ抜けかけの状態で、何かの拍子で、
スイッチがHOTに入り(例えば、何かのはずみで物が落ち、それにぶつかって
スイッチが入るなど)、それに気づいた夫婦が、スイッチを切った瞬間、
と同時にコンセントが完全に抜けてしまった。

問題は、ドライヤーのスイッチを切る前に、コンセントが抜けていることを、
100%確認できていたかどうかである。

上記のように、偶然に偶然が重なって起きたことも視野に入るのではないだろうか?



(写真は、富加町役場。一部の住民が住宅前に慰霊碑を建てたが、
公有地の目的外使用ということで、町役場から撤去を求められた。)






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◆棚からお皿が・・・


「ひとりでに食器棚の戸が開いて皿が飛ぶように落ちた」
ということで、いろんな話があるようだが、
1メートルぐらい飛んだというはなしもあれば、2メートルぐらい飛んだ、
という話もあるようだ。

しかし、お皿が飛んだところを目撃したのが、1人でしかも一回だけ
ということだった。



(夜に撮影した町営住宅。特に不審なものは写っていなかった。)





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◆その他の現象


霊の目撃、コンセントがつながってない扇風機が回りだす、茶碗が四角く割れた、
カーテンが自然に開く、壁近くに置いた方位磁石がグルグルと回りだす、
などの現象が報告された。








筆者のあとがき: いまさらと思われるでしょうが、取り上げてみました。
上記に取り上げた以外にも、いろいろ情報はあると思いますが、率直なところ
全体的に「真為のところは微妙だなぁ・・・」
という感じでしょうか?

それと、「事件現場で30年ほど前に40歳くらいの女性が首吊り自殺している」、
という事件があったようで、それが原因で怪奇現象が起きたのだとすると、
「町営住宅が建つ前からの
幽霊の目撃例がでてこない」

というのは、少し意外だったという感じがしました。

それと、疑問に思ったのだが、住んでいる建物は今も同じなので
(ひょっとして何らかの改修工事はしたかもしれないが)、いまだに
ウォーターハンマー現象と熱膨張でパネルがずれる音はするのだろうか?

つまり、心霊現象自体はすでに収まっているはずなので、
怪音の大半は建物上の特性であったことが、しっかりと
証明されることになると思うのだが。

しかし、お金を出して慰霊碑までを建てたことを考えると、
この話が嘘などということも考えにくい と思います。

「その後はこうなっている。また、他にもこんな情報がある」
というのを知っている方がいたら、すいませんが、情報を頂けると助かります。


注)上記の画像はサンプルです。現存する人物、団体、建物、風景、その他とは 異なる場合があります。あくまでも参考としてご覧ください。



[関連リンク]
● ラッキー・ドラゴン社


[関連書籍]
■ ポルターガイスト
著者:コリン・ヘンリ・ウィルソン /宮川雅


■ 恐怖のポルターガイスト
著者:ウィリアム・G.ロール /坂斉新治


■ 奇現象ファイル
著者:F・W・ホリディ /和巻 耿介


(上記の書籍にはさらに詳しい情報が書かれています)



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